JPN DESIGNERS 2 / YUYATAKATE

次なる時代を作る日本人デザイナー達②/ユウヤタカテ
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CURATION & TEXT SHINGO ISOYAMA
ユウヤタカテ
大学で建築を専攻。卒業後、独学で服作りを学び、YUYATAKATEとして制作を開始。
YUYATAKATE.COM


ファッションデザイナーを志したきっかけは何ですか?
特にきっかけはありません。気が付いたら作っていました。

現在のファッションシーンに対してどのように考えていますか?
現在のファッションシーンについて詳しく知りません。

あなたにとってのミューズ、ヒーローは誰ですか?
特定の人物はいません。強いて言えば、sお世話になっている先輩方や友人、家族です。

最近、気になっている方は誰ですか?
自分です。自分の考えていることをもっと深く知りたいと思っています。

あなたの人生に大きな影響を与えた映画についてお聞かせ下さい。
人生に大きな印象を与えた映画はありませんが、ジム・ジャームッシュの感覚は好きです。

衣服が社会に与える影響をどのように考えていますか?
衣服には帰属意識を高めるという側面があると思いますが、衣服を通じて人にどう見られるか、人をどう見るかより、服を通じて自分をどう見るかが大切だと考えています。そのため、YUYATAKATEのブランドタグは全て切り取られています。

あなた自身を素材で表すとしたら、何だと思いますか?
特定の素材はありません。全てコンセプトに従って選んでいます。

あなた自身を色で表すとしたら、何だと思いますか?
特定の色はありません。全てコンセプトに従って選んでいます。

服作りをする際に決めているルールについて教えて下さい。
コンセプト一つで完結することです。一言のコンセプトから制作がスタートしますが、この時点で完成形が見えていることはほとんどありません。

どのような機会に衣服を買いますか?
資料として衣服を買う以外は買いません。

プライベートな時間はどのように過ごされていますか?
物作りです。

これまでの人生において、時間を忘れてしまうほど、何かに夢中になったことはありますか?
時間を忘れるくらい夢中になったことはありませんが、スケートをしている時と写真を撮っている時は自由でいられる気がします。

日々の生活や風景の中の気付きを製作に反映されていると思います。最近、印象に残っている光景についてお聞かせ下さい。
次シーズンのアイディアなので言えません。例えば、街中で見掛けたバッグのシリーズは女性が紙袋を使い回しているところから着想を得たり、日常で感じたことをアイディアソースにすることは多いと思います。

興味のある現象についてお聞かせ下さい。
流行です。YUYATAKATEは流行と遠いところに位置していると思うので、どのような構造になっているのか興味があります。

継続するにあたって大切にされていることは何ですか?
自分に誠実であり続けることです。物作りに誠実であり続けることです。

今後、実験していきたいと思っていることはありますか?
具体的には言えませんが、いつも実験的でありたいと考えています。

今後、残るものと残らないものは何だと思いますか?
残るものは必要なもの、残らないものは不必要なものだと思います。

進歩して行く時代の中でどのようなことが大切になると思いますか?
どのような時代でも誰かのために、という気持ちが大切だと思います。


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2015年春夏コレクションより。