「この間、若い子と喧嘩をしたんです。そしたら『YOU MAKE NO SENSE』みたいなこと言われたから『BECAUSE I’M A DREAMER』と言ったらその場がシーンとなりました」少女のようなあどけなさで、笑いながら話す彼女こそアーティストのFUMIKO IMANOだ。知る人ぞ知るアーティストと言っても過言ではないだろう。インタビューの最中に「写真が嫌い」「何度もやめたいと思ったことがある」という、“思春期”特有の反抗期を何度も迎えているようだ。「夢を見なくなったら終わりだと思う。夢を見て、実現して、それを見た人達が『私も頑張ろう!』と思って夢の連鎖みたいになったら良いなと思います。勿論、常識的なことはMAKE SENSEするけれど、こういう職業をやっていて、ある意味、自分の中でMAKE SENSEしたことを他の人がMAKE SENSEしちゃうと面白く無くなっちゃうと思うんですよね」。